Q1 |
パッドの交換寿命はどれくらいですか? |
A1
ブレーキパッドの寿命は、おおよその目安で、小型乗用車で4〜5万km、スポーティー車で3〜4万km、RV車で2〜3万km。しかし、使用条件(地域、乗員、速度、ブレーキ頻度)により大幅に違います。上記は設計上の限界の厚みまで使用した場合の寿命なので、交換時期は早めの方が安心できます。具体的には、ブレーキパッドの摩擦材部分の厚みをチェックし、4mm以下であれば安全走行の為、交換することをおすすめします。
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Q2 |
残り4mmの交換基準は早すぎませんか? |
A2
設計上は、ブレーキパッド厚は残り2mmが限界です。それ以上減るとブレーキパッド裏板とローターが擦ってしまい効き不足、ローターの以上磨耗などのおそれがあります。さらに減ると、ピストンが飛び出し、ブレーキ液が漏れてノーブレーキになることもあります。残り4mmで推奨しているわけは、点検時OKでも、次回点検時には設計上の限界2mm以下になっている可能性があるのです。
早め早めの交換をおすすめします。
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Q3 |
パッドが斜めに減るのですが、これを防ぐ方法はありますか? |
A3
一般的には、ブレーキパッドの磨耗は温度、速度、圧力などによって違ってきます。
ひとつのパッドを細かく見ると、これらの条件が場所によって微妙に違うため磨耗量に差が出て、斜め磨耗(専門的には偏磨耗)が生じます。偏磨耗量(MAXの厚みとMINの厚みの差)が4mm以下なら問題ありませんが、それ以上になると、ブレーキに問題があります。具体的にはブレーキが引きずっていてその部分のみが磨耗していることが一番多いです。
対策例としては、
1.浮動型キャリパーでは、キャリパーが固着して動かなくなっている。
=> スライド部の清掃をしてあげてください。
2.パッドの戻りが悪くなっている。
=> ピストンシールの交換、またはオーバーホールが必要です。
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Q4 |
ホイールアライメントの狂いは、パッドの片減りに関係しますか? |
A4
一般的に言えば、アライメントとパッドの偏磨耗は関係があります。
ローターとパッドは平行になっていますが、アライメントが狂うとローターとブレーキパッドが常に傾いた状態(数十ミクロン以下ですが)となります。そのためブレーキをかけていない時でもブレーキパッドの一部がローターと常に引きずった状態となり接触した部分が磨耗することになります。
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